旅のきっかけは留年
旅を始めるきっかけは
大学3回生で決定した留年。
たった1科目絶対落としちゃいけないやつ
落としてしまった....。
看護学科はシビアなんだ、、って
すごく実感した時。
その日はもう私の人生終わったと思って
半日ワンワン泣いた。😭😭
お母さんがそんな私をみて
「頭冷やしにどっか海外
行ってくれば??」
呆れた顔、半分冗談で。笑
もともと海外で働いてみたい気持ちもあり、
翌日には海外行きが決定して、
色んな人に協力してもらって準備して、、
留年決まった1ヶ月半後には
ベトナムに1人で渡っていた。
いやー、もう自分でもびっくり。
気持ちの立て直しもしないまま海外へ。
と言っても、最初から旅目的で飛んだんではなくて
私が選んだのはボランティア。
色んな国から色んな理由で参加してる人達がいて、年齢も15歳〜60歳までで幅広かった。
1つの建物に1部屋4人で20人くらいのボランティア生が住んでた。衣食住を共にする関係。
それがきっと私を旅好きにしたんだと思う。
- 英語ってそんなに喋れなくても大丈夫だ
- 旅好きな人の人生って面白いな
って気づいたから。
この2つが大きいね。
幸か不幸か、日本からの参加は私1人だったから共通言語は必然的にフランス語か英語。
日本語が聞こえてるのは私の独り言だけ。笑
だからこそ、コミュニケーションには無理やり英語を話すしかなくて、毎日必死に下手くそな英語で会話してた。
でも、みんなはそんな私と一生懸命話してくれて仲間はずれにすることもなかった。
そっか、伝えるには語彙力よりも
気持ちが大事なのか。って気づく!!
(今は断然英語力あるに越したことはないって思いますが、この時はそれどころじゃなかった。笑)
そして、
話をする中でボランティアしにきた理由も
人それぞれなことが分かってくる。
👨🏻「仕事が嫌だから半年のリフレッシュだよ」
👱🏽♀️「将来ボランティア会社したいから」
👩🏼「単純に子供がすき、世界の子供に会いたい」
👴🏻「老後の思い出にね、最後まで誰かの役に立ちたいと思うんだよ」
🧔🏼「旅の途中に寄ったんだ、次はインドだよ」
聞いてて思った。
え、 ひとつとして
同じ理由がないやん!
私の理由も例外じゃない。
🙋🏻「留年したから頭冷やしに」笑
世界には色んな人生送る人がいて、
皆んなの話を聞くことが私をワクワクさせた
今はベトナム、帰国すれば多分日本にずっといるけど、、旅をしたらもっと、、
ワクワクする人に、話に
遭遇できるのかなぁって考えたら
脳内爆発しそうになった。💥💥💥
3ヶ月のボランティアを終えて帰国。
そこからは私は旅の虜になる。
マイナスなイメージの留年も、わたしにとったらすごく良い思い出、極端に言えば人生を変えるきっかけになったかもしれない。